美容外科の用語『レデクサス』

美容クリニック初心者
レデクサスってなんですか?

美容と若返りの研究家
レデクサスはヒアルロン酸注入で使用する製剤だよ。単に架橋結合ヒアルロン酸を配合した製品より持続期間が長いんだ。

美容クリニック初心者
どうして持続期間が長いんですか?

美容と若返りの研究家
セルロースビーズが含まれていて、それが自己コラーゲン生成を促すからなんだ。
レデクサスとは。
「レデクサス」とは、美容外科で使用するヒアルロン酸注入剤の一つです。
他の製品とは異なり、25mg/mlの高粘度の架橋ヒアルロン酸と、25mg/mlの非架橋ヒアルロン酸、そして12.25mg/mlの人体に無害なセルロースビーズを組み合わせた最新のヒアルロン酸です。
この組み合わせにより、従来の架橋ヒアルロン酸製品よりも持続期間が長く、さらにセルロースビーズが体内で反応を起こして自身のコラーゲンを生成するため、ヒアルロン酸が消失した後もシワやへこみの改善効果が長続きします。
また、非架橋ヒアルロン酸が含まれているため、皮膚組織へのダメージを防ぐ効果もあります。ボリュームが減った場合は、減った部分にだけ再注入することで、再びコラーゲンの生成を促すことができます。
レデクサスの成分と特徴

レデクサスの成分と特徴
レデクサスは、レデクサセンと呼ばれるトリテルペン酸の誘導体である主要成分を含んでいます。レデクサセンは、アルニカの花や、セイロン島原産のセリ科の植物であるセンナ・アレクサンドリナから抽出されます。
レデクサスは、その抗炎症作用で知られています。炎症を抑えることで、腫れや赤み、痛みを軽減する効果があります。さらに、レデクサスには血行促進作用があり、血流を改善することで傷の治癒を促進します。また、抗酸化作用も備えており、フリーラジカルによる肌のダメージを防ぎます。
架橋結合ヒアルロン酸との違い

レデクサスは美容外科で用いられる注入剤ですが、架橋結合ヒアルロン酸とは異なる特徴を持っています。架橋結合ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸分子同士を架橋することで安定性と持続性を向上させていますが、レデクサスはヒアルロン酸に他の物質を加えた複合体です。そのため、レデクサスの持続期間は架橋結合ヒアルロン酸よりも短く、一般的に3~6か月程度です。また、レデクサスは架橋結合ヒアルロン酸に比べて、注入時の痛みや腫れが少なく、小さなシワや浅い凹みの改善に適しています。
自己コラーゲン生成の仕組み

-自己コラーゲン生成の仕組み-
レデクサスは、自己コラーゲン生成を促進することで肌の弾力とハリを改善する肌再生治療です。自己コラーゲンは、肌の弾力、ハリ、若々しい外観を維持するために不可欠なタンパク質です。加齢や紫外線によるダメージにより、コラーゲンの生成力が低下し、肌の弾力が失われ、しわやたるみが出現します。
レデクサスは、皮膚に微小な傷を与えてコラーゲン生成を刺激します。傷が治癒する過程で、体が新しいコラーゲン線維を生成します。この新しいコラーゲン線維が、肌の構造を強化し、弾力とハリを取り戻します。
非架橋ヒアルロン酸の効果

-非架橋ヒアルロン酸の効果-
レデクサスとは、非架橋ヒアルロン酸を用いた美容外科の用語です。非架橋ヒアルロン酸は、加齢や紫外線によって減少し、皮膚のハリや弾力を失わせることが主な原因となるヒアルロン酸を補うために用いられます。
非架橋ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸鎖間の架橋がないため、皮膚に注入されると自然に拡散して、皮膚を滑らかにし、しわやたるみを改善します。また、水分保持能力が高く、肌に潤いを与え、ハリ感や弾力性をもたらします。
ボリューム減少時の再注入

ボリューム減少時の再注入のセクションでは、レデクサスの量が減少した際の対処法について説明します。レデクサスは時間の経過とともに徐々に体内に吸収されてしまいます。そのため、注入から数ヶ月または数年後に、その効果が弱まってしまう場合があります。
このボリューム減少に対応するには、追加のレデクサス注入が必要になることがあります。追加注入の頻度は、注入した部位、注入量、個人の代謝によって異なります。医師と相談して、最適な再注入のスケジュールを決定することが重要です。
再注入の際には、通常は最初の注入時よりも少ない量のレデクサスが使用されます。これは、レデクサスの効果がすでに一部残っているためです。適切な再注入を行うことで、元のボリュームを回復し、レデクサスの効果を長持ちさせることができます。
